THE HAPPY ENDING

さよならまでの三日間(後)

真琴へ

大好きなハルへ

まだ真琴が、遙の気持ちに にぶかった時のおはなし。

これを愛と呼ばないのなら、俺は一生恋もできない。

おはようからおやすみまで

おおかみスイッチ入る夜

春の足音

最初で最期の(上)

つないだ心のおちていく先

Avenir

星の彼方へ駆けていく。

何度傷つけても離しはしない

ふゆのあしおと

夏は、いつも君のにおいがする

ぜんぶ大好きな俺の恋人

ぺんつぶ。

世界の果てで、君を離さない

はじめての、

俺たちの 生きる場所は

まだ真琴が、遙の気持ちに にぶかった時のおはなし。

言の葉ノート(一)